rndc – ネームサーバーのコントロールを行う
[構文] rndc コマンド
コマンド
| reload | 設定ファイルとゾーンファイルの再読み込み # rndc reload |
| status | ネームサーバーの状態を表示 # rndc status |
| retransfer zone | ゾーンファイルの再転送 # rndc retransfer zone |
rndc – ネームサーバーのコントロールを行う
[構文] rndc コマンド
コマンド
| reload | 設定ファイルとゾーンファイルの再読み込み # rndc reload |
| status | ネームサーバーの状態を表示 # rndc status |
| retransfer zone | ゾーンファイルの再転送 # rndc retransfer zone |
rmmod – モジュールの削除を行う
[構文] rmmod オプション モジュール
オプション
| -a | 未使用のモジュールを全て削除 |
| -s | 結果をsyslogに出力 |
rmdir – 空のディレクトリを削除する
[構文] rmdir ディレクトリ
*空でないディレクトリを中身ごと削除するときは「rm -rf」
rm – ファイルを削除する
[構文] rm オプション ファイル
オプション
| -i | 削除する前に確認 # rm -i file |
| -f | 強制的に削除 # rm -f file |
| -r(-R) | ディレクトリの中身もまとめて削除 # rm -rf dir |
repquota – ファイルシステムの quota を表示
[構文] repquota オプション ファイルシステム
オプション
| -a | /etc/mtab において読み書きの許可と quota が 指定されている全てのファイルシステムについて表示 |
| -v | すべての quota を表示 |
| -u | ユーザーの quota を表示 |
| -g | グループの quota を表示 |
| -s | 使用容量・使用・inode・使用限度をより適切な単位で表示 |
reboot – システムを再起動する
quotaon – quota を起動
[構文] quotaon オプション ファイルシステム
オプション
a/etc/fstab で quota が指定された NFS 以外のファイルシステムのうち、
自動的にマウントされた(noauto オプションが指定されていない)
全てのファイルシステムについて quota を 起動する-vquota が起動される各ファイルシステム毎にメッセージを表示-uユーザー quota の操作を行なう-gグループ quota の操作を行なう-pquota の状態表示のみを行う-fquotaoff が呼ばれたかのように quotaon を動作させる
| -a | /etc/fstab で quota が指定された NFS 以外のファイルシステムのうち、 自動的にマウントされた(noauto オプションが指定されていない) 全てのファイルシステムについて quota を 起動する |
| -v | quota が起動される各ファイルシステム毎にメッセージを表示 |
| -u | ユーザー quota の操作を行なう |
| -g | グループ quota の操作を行なう |
| -p | quota の状態表示のみを行う |
| -f | quotaoff が呼ばれたかのように quotaon を動作させる |
quotaoff – quota を停止
[構文] quotaoff オプション ファイルシステム
オプション
| a | /etc/fstab にある全てのファイルシステムの quota を停止 |
| -v | quota が停止される各ファイルシステム毎にメッセージを表示 |
| -u | ユーザー quota の操作を行なう |
| -g | グループ quota の操作を行なう |
| -p | quota の状態表示のみを行う |
[構文] quotacheck オプション ファイルシステム
オプション
| -b | 新しいデータを書き込む前に quota ファイルのバックアップを作成 |
| -v | 進行している操作を表示させる |
| -d | デバッグモードを有効にする |
| -u | /etc/mtabでリストされているファイルシステム、 または指定されたファイルシステムのユーザー quota のみチェック |
| -g | /etc/mtabでリストされているファイルシステム、 または指定されたファイルシステムのグループ quota のみチェック |
| -c | 既存の quota ファイルを読み込まない |
| -f | quota が有効にされているファイルシステムに対して、 quotaファイルをチェックして、新しい quota ファイルを書き込む |
| -a | /etc/mtab にある NFS 以外の全てのファイルシステムをチェック |
| -m | ファイルシステムをリードオンリーで再マウントしない |
| -M | 再マウントに失敗した場合にリードライトモードでファイルシステムをチェック |
| -R | -a オプションとともに使った場合、ルートファイルシステム以外の 全てのファイルシステムをチェック |
quota – ディスクの使用状況を表示する
| [構文] quota オプション |
| オプション オプションなしで使用状況と使用限度を表示-q制限を超えているもののみ表示 |