pr – ファイルを書式化して標準出力へ出力する
[構文] pr オプション ファイル
オプション
ページ番号 | 指定したページ番号から表示 |
– 桁数 | 指定した桁数の段組で表示 |
-w 桁数 | 指定した桁数で表示 |
pr – ファイルを書式化して標準出力へ出力する
[構文] pr オプション ファイル
オプション
ページ番号 | 指定したページ番号から表示 |
– 桁数 | 指定した桁数の段組で表示 |
-w 桁数 | 指定した桁数で表示 |
ping – ICMPパケットを送出する
[構文] ping オプション ホスト
オプション
-c 回数指定回数パケットを送出
paste – 2つのファイルを水平に連結する |
[構文] paste オプション ファイル1 ファイル2 |
オプション
d | デリミタを指定(デフォルトはtab) |
passwd – パスワードの設定・変更等をする
[構文] passwd オプション ユーザー
オプション
d | パスワードを削除する。 # passwd -d user↑userのパスワードを削除 |
-l | アカウントをロックする。 # passwd -l user↑userのアカウントをロック |
-u | アカウントロックを解除する。 # passwd -u user↑userのアカウントロックを解除 |
-x | 有効期限を指定する。 # passwd -x 10 user↑有効期限を10日としてuserのパスワードを設定 |
-n | パスワードが変更可能になるまでの日数を指定する。 # passwd -n 10 user↑変更可能期限を10日としてuserのパスワードを設定 |
-i | パスワード有効期限が切れてアカウントが使用不可になるまでの日数を指定する。 # passwd -i 10 user↑有効期限切れからアカウント使用不可までの猶予期限を10日としてuserのパスワードを設定 |
-w | パスワード有効期限切れ前の警告日数を指定する。 # passwd -w 10 user↑有効期限切れ前の警告日数を10日としてuserのパスワードを設定 |
-S | パスワードの状態を表示する。 # passwd -S user user PS 2009-09-12 0 99999 7 -1 (Password set, MD5 crypt.)左から [ユーザ名] [状態:PS(アクティブ); LK(ロックまたは未設定)] [パスワードの最終変更日] [パスワードの最短利用日数(-n) = PASS_MIN_DAYS] [パスワードの有効期限(-x) = PASS_MAX_DAYS] [有効期限が来る前に警告を発する期間の日数(-w) = PASS_WARN_AGE] [有効期限が切れてアカウントが使用不可になるまでの日数(-i)] |
– 標準NTP問い合わせプログラム
構文] ntpq オプション
オプション
p | 同期の状態を表示 |
-? | ヘルプを表示 |
-! | より詳細なヘルプを表示 |
-v | バージョン情報を表示 |
-i | インタラクティブモードで実行 |
nl – ファイルに行番号をつける |
[構文] nl オプション ファイル |
オプション
h | ヘッダにも番号付与 |
-f | フッタにも番号付与 |
newgrp – 所属グループを変更する |
[構文] newgrp グループ |
/etc/aliases を変更したときに、その変更を有効にする。
– ネットワーク接続、インターフェースの状態等を表示
[構文] netstat オプション
オプション
a | 全ての情報を表示 |
-r | 経路テーブルの表示 |
-i | インタフェーステーブルの表示 |
-l | サーバのlistenソケットの表示 |
-n | 名前解決しない |
-p | ソケットのPID/プログラム名を表示する |
-v | 詳細表示を行なう |
-e | 付加情報を表示 |
-g | マルチキャスト・グループメンバシップの表示 |
-s | (SNMPのように)ネットワーク統計を表示 |
-o | タイマの表示 |
-c | 継続的な表示 |
-M | マスカレード接続の表示 |
-F | フォワード情報ベースを表示(標準) |
-C | FIBのかわりに経路キャッシュを表示 |
mv – ファイル/ディレクトリの移動や名前の変更を行う
[構文] mv オプション 移動するファイル/ディレクトリ 移動先のファイル/ディレクトリ
オプション
-i | 移動先に同名ファイルがある場合、上書きするかどうか確認 # mv -i file /etc↑カレントディレクトリにあるfileを/etc直下に移動 |
-f | 移動先に同名ファイルがある場合でも、確認なしで強制的に移動 # mv -f file /etc |
-b | 移動先に同名ファイルがある場合、バックアップを作成して移動 # mv -b file /etc |
-u | 移動先に同名ファイルがある場合、 移動元ファイルのタイムスタンプが新しければ上書き移動 # mv -u file /etc |