umount – ファイルシステムをアンマウントする
[構文] umount デバイス(またはマウントポイント)
# umount /mnt↑/mntにマウントしているデバイスをアンマウント
umount – ファイルシステムをアンマウントする
[構文] umount デバイス(またはマウントポイント)
# umount /mnt↑/mntにマウントしているデバイスをアンマウント
umaskの値を表示する
tune2fs – ext2, ext3ファイルシステムのパラメータを変更する
[構文] tune2fs オプション デバイス
オプション
-L | ファイルシステムのラベルを設定 |
-j | ジャーナリングを有効にする(ext2→ext3変換) |
traceroute – 通信経路を表示する
[構文] traceroute オプション ホスト
tr – 文字列を変換、または消去する
[構文] tr オプション 文字列1 文字列2
オプション
# tr a-z A-Z < file ↑file 中の全ての小文字を大文字に変換 | |
-d | 文字列1で見つかった文字を削除 |
-s | 文字列1の各文字の繰り返しをその文字へ置き換える |
touch – タイムスタンプを変更する
[構文] touch オプション 時刻 ファイル
オプション
-t | 指定時刻に変更 # touch -t 200712312359.59 file↑fileのタイムスタンプを2007年12月31日23時59分59秒に変更 |
-a | 最終アクセス時刻のみを変更 |
-m | 最終更新時刻を変更 |
timedatectl – システムの時刻を設定する
[構文] timedatectl オプション コマンド
オプション
–privileged | 特権を使用して実行する |
–no-pager | 実行結果を less などの pager へパイプアウトしない |
–host=[USER@]HOST | リモートホストを操作する |
コマンド
status | 現在の設定を表示 |
set-time TIME | システムタイムを設定 |
set-timezone ZONE | タイムゾーンを設定 |
list-timezones | タイムゾーンを一覧表示 |
パッケージのインストールや削除を行う
– アーカイブの作成・展開を行う
[構文] tar オプション ファイル
オプション
f | ファイルを指定 |
v | 詳細情報を表示 |
x | アーカイブを展開 # tar xvf file.tar↑file.tarを展開 |
z | gzipを使用して圧縮・展開を行う # tar zxvf file.tar.gz↑zip形式で圧縮されたfile.tar.gzを展開する |
j | bzip2を使用して圧縮・展開を行う # tar jxvf file.tar.bz2↑bzip2形式で圧縮されたfile.tar.bz2を展開する |
c | アーカイブを作成 # tar cvf file.tar file1 file2↑file1とfile2をfile.tarとしてアーカイブファイルにする |
t | アーカイブの内容を表示 # tar tvf file.tar |
u | 既存のアーカイブにファイルを追加 # tar uvf file.tar file1↑file.tarにfile1を追加 |
–delete | 特定のファイルをアーカイブ内から削除 # tar –delete -vf file.tar file1↑file.tarからfile1を削除 |
tail – ファイルの末尾部分を表示する
[構文] tail オプション ファイル
オプション |
なし | 末尾10行を表示 |
-行数 | 指定した行数分を表示 # tail -20 file↑fileの末尾20行を表示 |